「日本海の冬の味覚」である松葉がに・親がにが解禁になり、UOICHIアプリでも先週から販売が始まりました。

カニ一色のかろいち

今回は、UOICHIスタッフより松葉がにと親がにについて、ご紹介いたします。松葉がには、山陰地方で呼ばれているズワイガニのオスの名前で、ご存知の方も多いと思うのですが、親がにというのは、聞き慣れない方もいらっしゃるのではないでしょうか?

親がにとは、卵を持ったズワイガニのメスの名前で、せこがにとも言われ、主に鳥取県で使われている呼び方です。

山陰地方ではオス、メスとは言わず、地元ならではの呼び方があるのも、親しまれている証拠ですね。

平日にもお客様でにぎわうかろいちの様子

逃げ出すほどの活きの良さ

値札を運ぶ親がに

我が家でも、以前家族が大勢集まった折に、松葉がにをいただきました。

その時は、ホットプレートの鉄板の上に、生のカニをのせてそのまま蓋をしました。蓋からカニの足が飛び出るほどの豪快な焼きガニ。その迫力に歓声が上がり、それぞれ写真を撮ったり、しばらくすると香ばしいカニの香りが立ち込め、その香りにうっとりしたりと、カニをいただくまでの時間も堪能しました。

家族揃って、ほくほくとした焼きたてのカニを楽しむことができ、今思い出しても、賑やかでしあわせな食卓になりました。

これからの季節、家族や親しい方と集まったり、大切な方へ贈りものをしたりする機会が増えると思います。

自宅でお料理をふるまったり、気持ちを贈るお土産に、松葉がにはその場を盛り上げる華やかな一品になります。この季節だからこその味わいに、殻から身を取り出すのに夢中になり、みんなで無言になるのもカニを食べる際の醍醐味です。

豪快に並べられた迫力の松葉がに

もう少し気軽に、いつもの食卓をちょっと特別にするならば、親がにがおすすめです。
親がにはオスに比べて身体は小さいのですが、味噌と、内子と外子をたっぷりと抱えており、お味噌汁にすると、コクと旨みのあるだしが出ます。

もちろん身も美味しくいただけるので、親がに丼やかに飯にしたりと、思う存分カニを味わうことができます。

また親がには、11月初旬から12月末の2ヶ月間のみ漁が行われるため、大変貴重な食材です。鳥取ではこの時期、親がにを手にした人をよく見かけるほど、家庭の食卓に登場します。

UOICHIでも、鳥取の海鮮市場「かろいち」さんより講師をお招きし、親がに丼の作り方の料理教室を開催しており、毎年ご好評いただいております。

冬の足音の聞こえる鳥取では、解禁したばかりの新鮮なカニで市場は活気にあふれています。
UOICHIでは、今が旬のカニをご自宅までお届けいたします。ぜひご利用ください。
「日本海の冬の味覚」松葉がに・親がにをご家庭でもお楽しみください!
 
 

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